両親に感謝 (S・M)

私は1998年に生まれて早20年が経ちました。

この20年間、教会では幼児園を始め、ダンス、ソフトボールなどいろいろなことを経験してきましたが、それはどれも、両親が教会に繋がっていてくれたから、また教会にいろいろな賜物を持った方々がいるからこそできたことでした。

私は小中高とあまり深い人間関係を持たなかったのですが、教会の同世代の人たちとは小さい頃からすごく仲が良く、どんなことでも話すことができました。

 

 私は、好きなことはものすごく没頭し、嫌いなことは一切やりたくない性格で、両親にはすごく迷惑をかけたと思います。しかし、両親は私のことを常に考えていてくれ、好きなことに関しては、私が満足するまでしっかりと支えてくれました。中学生の頃テーマパークにハマり、なかなかお金がかかることですが、週1回という約束で毎週行かせてくれたのは本当にすごいことだなと思います。

嫌いなことに関しては、どうやったら嫌いなことをできるだけせずに過ごせるのか、一緒に考えてくれました。また、学校・職場での悩みもよく聞いてくれ、的確にアドバイスをくれるので、1人で抱え込むことがなく、気持ち的にもすごく楽になりました。

 こんなに良い環境で成長していくことができ、両親にはすごく感謝していますし、すごく尊敬しています。

 

教会生活は、高校卒業後から週5で仕事になり、土曜日は終電間際で帰宅することが多く、日曜日の朝なかなか起きることができなかったり、こんなに毎週疲れているのに日曜の朝早く起きないといけないなんて無理と思うこともあり、主日礼拝をおろそかになってしまうことがありました。

転機がきたのは昨年の9月末のことです。人生で初めて一人暮らしを始めました。毎週日曜日に松原へ帰る約束で、引越し前は面倒くさいなと思っていましたがいざ、1人での生活は思っていた以上に寂しく、毎週実家に帰るのが楽しみになっていました。そのため、教会にも毎週しっかりと行くことができるようになりました。一人暮らしは教会から離れてしまいがちですが、私にとってはそれが良い機会になりました。

 

20歳になり成人になりましたがあまり実感はありません。これからもテーマパークで社員になれるように頑張っていきます。社員までの階段を登っていくごとに、職業柄日曜日の休みはなかなか取れなくなってしまうかもしれませんが、ずっと神様とつながり続けようと思います。

まだまだ未熟な私ですがこれからもご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。