家の教会とは?

 当教会では、「牧場」と呼ばれる多くの家の教会から成り立っています。家の教会の集いを牧場の集いと呼んでいます。聖書の中で信徒たちは羊にたとえられていることから信徒の集いを牧場と呼んでいます。希望される方は、どなたでも牧場に参加することができます。

なぜ「家の教会」なのか?

1.家の教会は、新約時代の教会のあり方だからです。初代教会は、その地域のクリスチャンが全員一つの会堂に集っていたわけではなく、それぞれの家の教会で集いを持っていました。これらの家の教会の集合体が各地域の教会だったのです。家の教会は、ぞれぞれの家の活動の拠点とし、互いに仕え合いながら増殖していきました。

 

2.家の教会は、教会の本来的使命を果たすのにピッタリな組織だからです。本来的使命とは、宣教と弟子づくりであり、小グループ活動を通してこれを実践していきます。

 

3.家の教会は、礼拝儀式中心の受身的信仰生活と、知識偏重の頭でっかちな信仰から脱皮し、福音を宣べ伝え、仕える生き方を通して弟子化する本来の目的を実行することが出来やすいからです。

 

4.家の教会は、牧者を立て、6人から12人が毎週、信徒の家の集まり、その地域に置かれた教会として礼拝・教育・交わり・宣教の奉仕をし、実践する共同体だからです。

 

5.家の教会は、み言葉の分かち合い、実生活の分かち合いを通して、具体的な祈りの応えを経験し、神体験により生き方が変わり、またみ言葉を実践することで弟子を作り出すことが出来るからです。


牧場NEWS

T牧場・Y牧場

 わたしたちの牧場では、共に台湾の齋藤五十三先生・千恵子先生を支援しています。今年も昨年に引き続き9月30日に齋藤先生が、私たちの牧場を訪ねてくださり、T家にて合同牧場を開きました。2回目の訪問とあって先生も随分とリラックスされ、台湾事情を詳しく教えてくださいました。

 

 台湾は、日本以上の受験大国で、幼稚園から授業があり、小1から定期テスト、中学では8時間授業を終えてから塾へ行くそうです。しかし、低所得家庭の子どもは、塾に行くこともできず、非行化することが社会問題化しているとのこと。そこで、先生たちの教会では、そのような子どもたちを受け入れ、学校の宿題や夕食の提供までされ、面倒を見ておられるそうです。それが、祈祷課題にも挙げられている課輔班(かほはん)の働きです。いろんなお子さんがおられ、並々ならぬご苦労もあるようですが、その中から救われ、教会で奉仕をする子どもたちも出てきておられるようです。

 

 齋藤先生は、2004年に台湾に派遣されました。今年で第4期目の派遣となります。昨年、ご苦労の末、オランダの大学にて博士号を取られました。昨年の来会時には、互いに喜びを分かち合うこともできました。現在先生には、神学教育のビジョンも与えられ、導きを祈り求めておられます。合わせて祈りに覚えてくだされば幸いです。        

PICKUP牧場

Y牧場

 私達の牧場メンバーは0歳児から上は80歳代まで幅広い世代が集まっています。子育て世代のメンバーが多く、それに伴い子どもの人数も多く、9人の子ども達がいます。「子宝牧場」といってもいいぐらい出産の恵みが続いて、喜ばしいかぎりです。Cさんが嬉しそうに赤ちゃんを抱いている姿を見ていると、こっちまで微笑ましくなります。

  昨年ヤングJからN君がメンバーとして加わってくれました。4月からフレッシュマンとして働いている彼の分かち合いを聞いては、社会に揉まれて少し荒んでしまった社会人の先輩方は自分にもこんな頃があったなぁと思いを馳せています。また、子育ての悩み、夫婦間の問題などざっくばらんに語りあうことができます。

  子ども達も1週間の嬉しかった事、楽しかった事を分かちあってくれる、和気あいあいとした牧場です。

  以前は様々な事情により主日の午後におやつを食べながらの牧場でした。しかし、牧者夫妻が『牧者カンファレンス』に参加して、「家族は食事をするものだ」と学んで示されました。それ以降、最近はVIPが来やすい土曜日の夜に月2回は食事の交わり持つようにしております。おかずの品数も多く子どもも多いため、すごく賑やかな食事になります。

  世代が違いそれぞれ違った状況にいるメンバー達がいるからこそ、誰でもウェルカムなY牧場が益々神様に用いられますように。